松戸市の歯医者 松戸駅東口徒歩1分 当日予約OK 平日夜9時まで診療 松戸駅東口バスターミナル前1階
¥300,000~500,000(税抜) 歯を失った部分に人工の歯根(インプラントは略称で、人の身体の中に埋め込む人工物のことを言います。歯科領域ではデンタルインプラントと言います)を埋入し、歯を補う方法です。 |
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インプラントは、インプラント体・アバットメント・上部構造の3つのパーツによって構成されています。インプラント体は、天然歯の根っこの部分の役割を果たすパーツで、ネジのように締め込んで、骨にあけた穴に埋め入れます。最近は謙虚開発がなされほとんどの場合、軽くて生体適合性が高いチタンやチタン合金製のインプラント体が使われます。 |
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歯を失った部分に埋め入れるインプラントは、まるで天然歯のような機能を回復できるため、「第二の永久歯」と呼ばれています。それには、インプラントの次のような優れた特徴が関係しています。
1、骨と結合することでしっかり根付く |
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2、残っている歯に負担や悪影響を与えない |
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3、骨吸収が抑えられる
歯が抜けたまま放っておくと、その部分の骨は外部から刺激を受けなくなるため、徐々に痩せていきます。歯を支える骨は、古い骨を破壊する「骨吸収」と、新しい骨を作る「骨形成」を繰り返すことにより維持されていますが、骨に適度な機能圧(噛む力)が加わらないと、代謝のバランスが崩れて骨吸収が進んでしまうのです。
ブリッジや入れ歯などの歯科治療の場合、歯がない状態は変わらないため、骨吸収を防ぐことができません。それに対して、インプラント治療では、骨に直接インプラント体を埋め入れることから、噛むたびに骨に機能圧が加わるため、骨吸収を抑えることが可能になります。
インプラント治療に際して3つのこだわりをもって治療にあたっております。
安全・確実な治療は当然として、いかに患者様に満足して頂けるか、いかに治療後もお口の健康状態を維持していただけるかに焦点を当てて、インプラント治療の体制を構築しております。
以下、CareCure歯科松戸のインプラント治療をご紹介いたします。
こだわり1 安全・確実なインプラント治療
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インプラント治療で最も忘れてはならないことは「安全・確実な治療であること」です。
当然のことかもしれませんが、これを怠る歯科医師がいるのでインプラント関連の悪いニュースが取り沙汰されているのです。
本来、インプラント治療は決して難しい手術ではないのですが、
CareCure歯科松戸ではインプラント治療における基本を徹底し、そのために努力を怠らないことが必要だと考えております。
安全性・確実性を高めるために次の取り組みを行っております。
1、感染を防ぐための滅菌や衛生管理
医療機関として当然の事ですが、術中に使用する器具の滅菌や、
手術を行う診療室の衛生管理を徹底して行っております。
また、感染を防ぐために手術の数時間前から他の患者様の診療室への出入りを禁止したり、
手術にはアシスタントが付くことで不衛生なものを執刀医が手に触れないようにするなど、
万全の感染対策・滅菌対策を整えています。
2、生体情報モニターやAEDを用いた緊急時対応
前述した通り、基本を徹底していればインプラント治療は決して命に関わるものではないのですが、緊急事態が起きた時のために、手術中の患者様の状態を把握できる生体情報モニターやAEDをCareCure歯科松戸では導入しています。
3、世界的に評価の高いインプラントシステム「ITIインプラントの活用」
インプラントメーカーは何十種類も存在し、安全性・確実性がしっかりと立証されているメーカーはそれほど多くありません。
CareCure歯科松戸では、インプラントの研究・科学的な文献による裏付けや生産管理がトップクラスであるストローマン社の「ITIインプラント」を使用しています。
『世界シェア』の比率も大です!!
イプラントと一口にいっても、様々なメーカーがあることは一般の方にはあまり知られていません。現在、国内には約40種類以上ものインプラントメーカーが存在しています。
それぞれには互換性が無く、治療実績、手術方法、価格、保障、安全性に違いがあります。
こだわり2 ストローマンガイドサージェリー
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ストローマンガイドガイドシステムで「切らない」インプラント治療が可能にします。
ストローマンガイドシステムよる低侵襲インプラント治療
ガイド手術で安全性・確実性の高いインプラント手術を可能にします。
近年は、歯科医療機器が進歩し、かつては肉眼で確認できなかった部位も確認できるようになっています。2次元のレントゲン画像だけでなく、3次元のCT画像で治療部位を把握・解析したうえで治療を行えるため、科学的根拠に基づいた治療が行えます。
通常のインプラント治療は、歯肉を切開し、顎の骨に穴を開けてインプラントを埋入します。しかし、ガイドを使用したインプラント治療は、術前シミュレーション通りにインプラントを埋入できるよう、ガイド(手術用テンプレート)を作成し、ガイドに従って治療を行います。それにより、コンピューターシミュレーション通りの位置・角度・深さでインプラントを埋入でき、歯肉を切開しない低侵襲治療が可能であり、患者様の負担を軽減できます。
インプラント治療においてCT撮影を行うことが一般的になってきていますが、CT撮影により得たデータをもとに精巧なガイドを作成し、無切開手術(フラップレス手術)を行うことも可能になっています。
CareCure歯科松戸てはストローマンガイド・システムを導入し、患者様の身体的な負担を軽減し、安全性・確実性の高いインプラント治療に努めています。
ストローマンガイドを用いた治療の流れ
歯科用CT撮影などによる精密検査 |
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インプラントシュミレーションソフトによる治療計画 |
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サージカルガイド |
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ガイドを用いたインプラントの埋入 |
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ガイドを使用するメリット
ガイドを使用した治療は、正確性・安全性の高い治療が行えるという大きなメリットがありますが、それだけでなく、患者様の身体の負担を軽減できるというメリットがあります。
ガイドを使用することで、ガイドの穴からドリリングを行えるため、歯肉を切開することなく治療が行えます。それにより、出血や腫れが最小限に抑えられます。
また、歯肉を切開したり、縫合したりする時間を短縮できるため、治療時間が短く済みますし、身体の負担が少ないことで、患者様の精神的な負担が軽減されているケースも多いです。
こだわり3 ほぼ眠った状態で手術を終わらせる「静脈内鎮静法」
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基本的にインプラント手術では身体への負担が大きい全身麻酔ではなく、通常の治療の際に使用する局所麻酔を用います。
局所麻酔だとしても、手術中に痛みを感じることはありません。
しかし、局所麻酔なので意識がはっきりとしていますので、手術中の物音や会話が全て聞こえてしまい、緊張や不安を感じてしまうことがあります。このことが原因で、心身に大きなストレスをもたらし、場合によってはパニックになったり、呼吸・血圧・脈拍等に影響を与えることもあります。
そこで全身麻酔に近いにも関わらず身体に負担の少ない「静脈内鎮静法」という方法をCareCure歯科松戸では採用しています。
この静脈内鎮静法により患者様は「うとうと」した状態になり緊張や不安を感じないまま手術を終える事が出来ます。
この方法を利用した患者様のほとんどが「気づいたら終わってた」とお話しされます。
もちろん、副作用や後遺症などありませんのでご安心ください。
静脈内鎮静法は患者様の希望がある場合のみ行いますので、希望される方は担当医までお伝えください。
人間の歯は28本あります。このようなお話を患者様にすると、「28本もあるのだから、1本ぐらい無くなっても大丈夫 でしょ?」と仰る方が非常に多いことに驚かされます。
最初にきっぱりお伝えしておきますが、そのようなことは全くありません。
奥歯を1本失ってしまった場合だけで噛む力は大幅に低下してしまいます。
この事実をみなさまはご存知でしたでしょうか?
歯を失ってしまえば噛む力が大幅に低下するだけでなく、上の歯を失ってしまった場合においては、そのまま放置しておくと 、失ってしまった歯の両隣の歯が倒れこんできます。これが下の歯になると、上の歯が下に落ち込んできます。
歯を失った場合には、「インプラント」「ブリッジ」「入れ歯」の3つの選択肢があります。
本題に入る前に、まずはそれぞれの治療法をご紹介してまいります。
インプラントとは?
様々なメディアで「インプラント」は取り上げられておりますので、この言葉を耳にしたことがある方は多いかと思います。
インプラント治療は、歯を失ったところを回復する治療としては、現在の歯科医療において最先端の治療方法だと言えます。この治療法では、歯を失わ れた箇所に人工のネジを埋め込み、その上にかぶせものを装着します。それにより、天然歯と同程度の噛む力まで回復することが可能です。
後述するブリッジや入れ歯と異なり、周囲の天然歯に負担を掛けることもなく、見た目においてもほとんど自分の歯と変わらないこともインプラントの 特徴です。
このテーマについてご説明する前に、まずは下記の図をご覧ください。
みなさまにご覧頂きたいのは、赤枠で囲んだ「かみ応え」という項目です。
ご説明するまでもありませんが、インプラントであれば天然歯とほとんど変わらず噛むことができます。
それと比較してブリッジでは「噛む力」は天然歯の6割であり、入れ歯においてはなんと天然歯の1/3しか噛むことができないのです。
ブリッジや入れ歯にしたことがない方は、噛む力が弱くなることにピンと来ないかもしれません。
ただ、ひとつ覚えて頂きたいことは、みなさまが想像している以上に「噛む」という行為は人間が生きる上で必要不可欠な行為だということです。
出典:インプラントジャーナル
この表の見方を説明します。
最高の歯科医療を提供しようとする際に、ネックとなるのが費用の問題です。
特にインプラントのように1本あたり数十万円と高額な治療に関しては、歯科医師として高額な費用を請求しなくてはいけないことに、一種の心苦しさを 感じているというのが本音です。
ただ、それでもCareCure歯科松戸では、歯を失った際の選択肢の1つとして、インプラントをお伝えするようにしています。その理由は、長い目で見た場合に「費用対効果」がよいという一言に尽きます。
まずは歯を一本失うところから、すべてが始まっていきます。
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多くの方が保険の「ブリッジ」を選択され、両方の健康な歯を削ってしまいます。
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何年かすると、支えとなっている歯がダメになってしまい、
抜歯して「部分入れ歯」を入れます。
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部分入れ歯をひっかけている歯がダメになってしまい、
部分入れ歯の範囲が拡大していきます。
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そして、最終的に「総入れ歯」になってしまいます。